最終更新日：2008.09.28
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『カルドセプトDS』の発売されるまでには、なんとかカードをコンプリートしたいものだ。その悲願が達成されました。って、悲願っていうほどたいしたものでもないんですが。だって、時間さえかければなんとだってなるものだし、実際コンプリート目前の三枚を入手したのは、マルセスブルクでのセレナ戦。だって、ストーリーモードを進めても、そこがスペルを出さないマップだと意味がないんですよ。特に、三勝目がそういうマップだとがっかりします。なので、とにかくぱぱっとカードだけ集めてしまおうと考えて、マルセスブルクで連戦したのでした。残すはスペル三枚だったから、九戦もすれば終わるよね。
ラスト三枚のうち一枚目。ウェザリングでした。そういえば私はシンクも長く持っていなかったので、地形変化にはインフルエンスを使ってきたものでしたっけね。水風メインといいながら、必須の地形変化スペルを持ってなかったわけだ。ああ、そりゃ手が遅れるわけだ、といいながら、コスト面ではインフルエンスの方がずっと有利だから、それはそれで悪くなかったと思います。ただ、インフルエンスでは敵の連鎖を切れないんですよね。だって、一番多い地形に変化するから、連鎖を伸ばすしかできない。妨害できないから、追い上げている状況なんかではちょっと使いにくい、そんなカードがインフルエンスです。
ラスト三枚のうち二枚目。ランドプロテクトでした。がおーっ、道理で私は今まで土地の防衛をほとんど考えてこなかったわけだ。土地の守りに関しては、主にリジェネレートを使用。って、全然スペルからは守れてませんから。地形変化くらったり、あるいは引っこ抜かれたりしたらどうすんの？ といわれても、そん時はそん時だとしかいえませんな。穴蔵にこもって、ちまちま守るなんざあ、性に合わねえ。くるならガツンときやがれ、といわんばかりのランプロなしプレイは、なにも持ち前の豪胆さのためではなく、ただ単に持っていなかっただけなのでありました。
でも、意外とこれといった時にそうしたやばいスペルって出てこないものですよ。経験上。
最後の一枚。それはファインドでした。カードを一枚抜いて、自分はブックに戻るスペルですね。実はこういうのは便利です。ぎりぎりの局面でファインドを引いた、来い、キーカード！ とやって狙いのカードが引けるとかっこいいよね。でも、ファインド使うくらいならフォーサイトの方がいいかな。次にくる六枚から好きなのを選べる。欲しいものがない時ももちろんあるけど、まあなにがくるかわからんよりもいい。それに一枚しか引けず、しかもブックに復帰してしまうカードって、ちょっと使いにくいかも知れません。どうせなら二枚引けるホープの方がいい。本来はブックの回転を早めるはずのカードなのに、復帰されたら重くなるじゃんか、ちょっと微妙な気がします。というのは、使ってないからこそ思うのかも知れませんね。でも毎ターン、ブック復帰系のカード使ってたら、ブックが一周しなかったってこともあったっけ。そん時のカードはテレグノーシスだったので、毎ターン全領地にコマンド発行できて割とうはうはだったんですが、ファインドだったら、残りカードがないとかいって無駄になって終わり、なのかなあ。あんまり魅力的とは思えません。
とかなんとかいって、ようやくカード集め終わり、長い旅でございました。人によっては、複数キャラクターを使ってコンプリートしたりするらしいですが、私みたいにのんびりやると、結構大変ですよって話でした。いや、それでもやり口はいくらでもあったとは思う。でも、あまりそういうの考えずにプレイするのもいいものでありますよ。