薄めのピックで弾いてみて

 先日買った薄めのピック。GibsonのThin、Jim DunlopTortex .50であるが、実際に弾いてみての感想はというと、Gibsonの方がより柔らかい感じだ。『みるみる上達! 究極のギター練習帳』にいう、ピックのしなる感触をうまく掴みたいと思い今の段階では、Gibsonで練習するのがよさそうだ、そのように思っている。

 GibsonとTortexの違いは、おそらくは材質の違いなんだろうな。Tortexの方が材質に芯ないしは腰があって、しっかりと耐える、そんな抵抗感がある。対してGibsonのThinは、それほど抵抗することなく、しなり、弾き切れる、そんな感触だ。だから、今はGibson。形状はトライアングルだから、角みっつ、全部使える。ちょっと長持ち。そんなに買いためておく必要もないだろうが、まあ何枚か増やしておこうかな。

 TakamineのThinは、トライアングルは手元にないので、ティアドロップでの感触だが、こちらも薄いわりにはしっかりと硬さを感じるように思う。だから、今はGibsonにしておこう。といいながら、いろいろなThinを試してみてもいいかも知れないとも思っている。


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公開日:2009.05.20
最終更新日:2009.05.20
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