ストラップをかけないで練習するようになった

 amPlugで、ヘッドホンをして練習すると、ストラップにヘッドホンのコードがひっかかってわずらわしい。とのことから、ギターの練習をする際にストラップをかけないようになってしまった。ギターを出す、amPlugさす、ヘッドホンつける、チューニングする、練習する。以前はギターを出すとamPlugさすの間にストラップつけるがあったのだが、そのひと手間がなくなるだけで、ずいぶん気楽に弾けるようになったと感じている。

 練習にせよなんにせよ、日課にした方がいいようなことは、どれだけそのために要する手間を簡略化できるかが重要だ。そのためには、常に出しっぱなしにしておくであるとか、いろいろ手はあるわけだが、以前ZO-7を出しっぱなしにしていたら、弦がすっかり錆びてしまった。だから、面倒と手間の簡略、そのバランスを考えるのがいいのだろう。今、メインになってしまっているMG69は、ソフトケースにはしまう。しかし、手近な場所に置く、ということで、うちで一番弾きやすいエレキギターとなっている。メインになっているというのは、その手にとりやすさのためなのだ。

 その手にしやすさという点においても、ストラップをしないというのはよいと思う。ただ、時にはストラップもして弾かないと、座ってしか弾けなくなってしまうおそれもあるが、これもまたバランスだろう。


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公開日:2010.05.09
最終更新日:2010.05.09
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