5月の頭、伴奏を頼まれていたのだが、その時に使ったギターがD. カスタムではなくフラメンコギターだったことから、今月もまたD. カスタムの出番は少なかった。とはいえ、伴奏の用が済んでからはD. カスタムに復帰。ナイロン弦ばかり弾いていたから、スチール弦は弾けなくなっているのではないかという心配は杞憂で、ブランクをものともせず、弾けばそれだけ応えてくれる。ありがたい。
ギターを弾いて、歌って、けれどそれが少々惰性、パターンにはまった、練習するための練習になってきているのは問題だ。弾いていれば楽しいし、けれど楽しいだけでは駄目だろう。また各種音階をやって、基礎練習やって、それで練習している気になっているのも問題だろう。そうではなく、もっと新しいなにかにチャレンジしないといかんのだろうと思う。思いながら、決まったパターンでお茶を濁しているのはよろしくない。
なんか、考えるかなあ。なにができるかはわからないけれど、D. カスタムを弾くということを、再び新鮮に感じられるような工夫を考えたい。
< D. カスタム S 定点観測:四十一ヶ月目 D. カスタム S 定点観測:四十三ヶ月目 >