D. カスタム S 定点観測:四十二ヶ月目

 5月の頭、伴奏を頼まれていたのだが、その時に使ったギターがD. カスタムではなくフラメンコギターだったことから、今月もまたD. カスタムの出番は少なかった。とはいえ、伴奏の用が済んでからはD. カスタムに復帰。ナイロン弦ばかり弾いていたから、スチール弦は弾けなくなっているのではないかという心配は杞憂で、ブランクをものともせず、弾けばそれだけ応えてくれる。ありがたい。

 ギターを弾いて、歌って、けれどそれが少々惰性、パターンにはまった、練習するための練習になってきているのは問題だ。弾いていれば楽しいし、けれど楽しいだけでは駄目だろう。また各種音階をやって、基礎練習やって、それで練習している気になっているのも問題だろう。そうではなく、もっと新しいなにかにチャレンジしないといかんのだろうと思う。思いながら、決まったパターンでお茶を濁しているのはよろしくない。

 なんか、考えるかなあ。なにができるかはわからないけれど、D. カスタムを弾くということを、再び新鮮に感じられるような工夫を考えたい。


<   >

こととねギターサイドへ トップページに戻る

公開日:2008.05.19
最終更新日:2008.05.19
webmaster@kototone.jp
Creative Commons License
こととねは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示 - 継承 2.1 日本)の下でライセンスされています。