D. カスタム S 定点観測:五十二ヶ月目

 しっかり弾いてやるとギターはちゃんと鳴るものだ。それは前回にも確認したこと。手先指先でちょいちょいと弾くのではなく、しっかりと弦を捉えて弾くというイメージを持って弾くことが大切なのだろう。そうして音階を一通りやる、その後、左手の強化練習などもやれば、随分と違ってくる。やはり、基礎は大切だ。

 以前弦を替えたのは、記録によると1月14日。ふた月が経ってしまったわけだが、今では以前ほどギターばかり弾いているわけではないし、弾けない日もあるから、充分もつと思っていた。しかし、やはり弦は衰えて、若干響きを落しているように感じられる。近々替えてやった方がいいのかも知れない。

 このところ、練習している曲の関係で、スリーフィンガーをやっているのだが、これが難しい。テンポをキープしつつ、リズムを一定に保ち、そして音を出し過ぎず、しかしちゃんと鳴らしてやらないといけない。あまり真面目にすべての音を弾こうとしすぎると、うるさくなりすぎてしまう。かといって、軽くさわっているだけのような弾き方でもいけないだろう。その中間あたりを目指すべきなんだろう。とにかく弾いて弾いて、力みがなくなるまで弾いて、慣れてしまうしかないように思っている。今回は無理しすぎて手を傷めないよう、気を付けながら練習しよう。なににせよ、あせらないことだ。


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公開日:2009.03.19
最終更新日:2009.03.19
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