最終更新日：2012.01.03
webmaster@kototone.jp
こととねは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示 - 継承 2.1 日本）の下でライセンスされています。
ああ、指がいたい。痛いのは、弦を弾く右手指先もそうなのだけど、左手、筋肉痛だろうなあ、指を曲げるとじんわりと痛い。久しぶりに、数時間という単位でギターを弾いた、それもより強く弦を押さえる必要のあるフラットトップギターを弾いたからなんだが、しかしこういうのもずいぶん久しぶりな感じに思う。
無理矢理に、長時間練習したというわけでもないから、腱鞘炎になりそうといった感じはしない。だから心配はいらないのだけど、これ、筋肉が弱っていたのだろうなあ。スケールを弾こうという時、弦は必要最低限の力で押さえるようにしているのが、勘がくるってしまっていて、弦がびりびり暴れてしまう。ナイロン弦やエレキギターの感覚になってしまっているのだなあ。そう思って、意識して弾きなおすのだけど、それはつまり、いつの間にか最適化されてしまった、より力のいらないギターとは違い、意識的にやらないといけないぶんだけ負担が大きいのだろう。
負担が大きなギターを弾いていると、楽なギターはより楽になる。それはありそうだけど、まあ、そんなこといってる暇があったら、なにはなくとも弾けっていうのだろうな。