弦が切れたぜ、ちょっぴり痛いぜ

 ギター、アストリアスのD、練習しようと思いチューニングをしているその最中、第1弦が切れた。チューニングポストのあたり、ほどいて巻き上げての繰り返しで疲労がたまっていたんだろう。微調整をしていた時に、ぷっつりといった。

 切れた弦は跳ね上がり、したたかに右手の甲を打ったのだけれども、まあギターの弦程度じゃなんてこともないわいな。確かに少しは痛い、よく見れば弦のあとが赤くなっている。しかしそれもよく見なければわからないレベル。明日にはなんともないだろう。それよりも問題は弦がギターにあたったかどうかであって、表板、ざっと見てみて問題はないようだ。じゃあいいや。

 弦が切れたとなれば張り替えねばならん。しかし、弦のスペアあったかな。ギターケース、ポケットを開けてみるとそこには最後の1セットが。ああ、近いうちに買いにいかないと。ぱぱっと弦を張り替えて、チューニングをして、やっぱり弦が新しいと華やかに鳴るねえ。今さらながら当たり前のことに感心し、短くなった練習時間、とりあえずスケールからやっつけた。


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公開日:2007.02.23
最終更新日:2008.02.23
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