むやみやたらと弦を切ってしまうものだから、ピッキングの改善までして、そうしたら見事弦を切らなくなった。弦交換の記録を見ても、2005年7月10日以来、弦を一度も切っていないことがわかる。今は10月だから、三ヶ月か。そう考えるとたいしたことないな。
弦を切らなくなって、心安らかにギターを弾けるようになったのは大変ありがたいことなのだけれど、弦交換のタイミングを逃してしまいがちになってしまった。楽器を新しくしてもう少しで一年。新しい楽器はいい楽器で、毎日弾いていても、弦の劣化がそれほど気にならないのだ。だから、ついつい弦交換の時期を逃す。ひと月くらい弾いて、そうだ忘れてたとばかりに替えて、そうしたらあまりに新しい弦は響きが違っている。やっぱり音質は劣化しているのだ。
弦交換は三週間が目安だと思う。私は今日三週間弾いてきた弦を交換をして、そうしたらそれほどの違いを感じなかった。もちろん違いはある。だが、あんまりに違いすぎるという、そういうような違いは感じなかった。
おそらく、私の場合、弦の劣化のカーブは三週間を過ぎたころから曲がる度合いを強めるのだろう。だから三週間くらいで替えると、ほぼ同じ感触でもって弾き続けることができそうだ。
だから、現時点においては、三週間を目安にして弦交換。忘れないようにメモしておく。