Mac OS X 10.7 Lionのリリースは21日のことでした。以前からのアナウンスどおり、App Store経由でのバージョンアップ。メディアなしでの提供だからか2600円と安価で、正直これはありがたいです。けれど、今回はネットワーク経由でいつでもアップデートできる、だからなんでしょうか、発売直後に競うようにアップデートする、そんな気持ちがわかなくてですね、万が一動作しないアプリとかがあったら面倒だとの思いに負けて、放置していたのでした。
けれど、昨日のこと、なんとなくバージョンアップしてみるかって気になって、バージョンアップしてみました。ええ、なんとなく、そんな感じでできるバージョンアップです。
手順はおそろしく簡単。app storeにて購入、それだけです。一応その前にディスクのチェックだとかアクセス権の修復はすませているのですが、バージョンアップ自体はapp storeにて購入そしてインストールボタンを押すだけ。自動的にインストーラーがダウンロードされて、ダウンロード終了したら自動的に起動する。とはいえ、このダウンロードが長い。それから、一度ダウンロードに失敗した旨のダイアログが出て、どうも実際には問題なくダウンロード終了していたみたいなのですが、インストーラーを実行するには、app storeにて再度インストールボタンを押してやる必要がありました。
ダウンロードは1時間半ほどでしたか。インストーラーは、ただただ次に次にとやってるだけで大丈夫。インストールは30分程度かかるみたいな表示が出てましたが、実際にはもうちょっとかかったかな? あと数分、1分以内になってから結構時間がかかった、そんな覚えがありますが、まあ別のことやってれば気にならない程度です。ほどなくしてインストール完了、再起動も自動で行われて、再起動後はもう10.7 Lionであります。
しかし、非常に楽なバージョンアップでした。それこそ、大きめのマイナーアップデート、そんな感覚でできるバージョンアップであったと思います。
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