リンデンが実にいい流れ、光導入するべきか

 遅まきながらの新情報。リンデンでボイスチャット可能になるんだそうだってね。って、これだけじゃなんのことかわからない。リンデンというのは、Second Lifeというゲームのこと(いや、もちろん一般にリンデンといって通らないんだけど)で、現状ではテキストチャットで会話しているSecond Lifeにボイスチャット機能がつくとかいう話なのだよ。わあ、これは嬉しいなあ。

 というのは、実は私はSecond Lifeにてギター弾いて歌うたう人になりたいと思っていたからなのだよ。いや、そういう人がすでにいることは知ってるよ。ラジオサーバーを利用して、Second Life内にストリーミング音声を配信できることも知ってる。けど、これは私にはちょっと大掛かりすぎて、というのは私はSecond Life内に土地を持つつもりがないから。ストリーミング音声を配信するには、その土地の管理権限を持っている必要があるのね。だから、土地を持たないと決めている私がそうしたことをしようと思うと、ちょっといろいろ交渉して、軒先を貸してもらう必要があるわけで、けれどどこの馬の骨とも知らぬ、それこそ歌えるかどうかもわからない実績皆無の人間に軒先貸そうという人も多くはないだろうから、まずは道端でだね、歌えたらいいなと思ったんだ。

 ボイスチャット機能がつくのは、2007年第2四半期予定だそうだ。ちょっと遅れたとしても、夏くらいには実現してるんじゃないかな。と、これは実は私にはちょっと都合がいい。というのも、7月いっぱいはTMOに顔を出したいと思っているからだ。まずはTMOでストリーミング実験をしてみて、それからリンデンに移行できたらベストかなって思ってる。タイミング的にも実にベストで、まるで私に配慮してくれてるみたいじゃないか。

 ただそうなると、問題はうちの帯域。今、私はADSLで繋いでいるのだが、どうもこれが芳しくなく、一言でいうと遅い。1メガ割っている。だいたい700kくらいしか出てない。こんな速度でボイスチャットなんてできるんだろうか――。

 こうした事情から、光を導入するべきだろうかと迷い中。速い回線はそりゃきっといいに違いないだろうさ。


わたしの愛した機械へ トップページに戻る

公開日:2007.03.15
最終更新日:2007.03.15
webmaster@kototone.jp
Creative Commons License
こととねは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示 - 継承 2.1 日本)の下でライセンスされています。