9月4日。『ラブプラス』が到着して、しかしすぐにはプレイできず、とりあえずやっておくべき日課をすませてから開始しました。名前を決め、誕生日、血液型、そして呼ばれ方を選んで、もちろん本名プレイです。誕生日も血液型も、ぜんぶ現実そのままに。そして、開始後、部屋は和室、自分の呼び方は僕と決めて、このあたりの設定を、ストーリーの流れに組み込むのはうまいやりかただなと感心しました。
といったところで、愛花との出会いがあって、部屋に戻って、ここではじめてのセーブ。セーブすると、タイトル画面に戻るのね。といったところで、初日は終了。って、なにもしてないに同様じゃん。ええ、なにもしないままに初日は終わったのです。
そして、翌日。つまり5日の土曜。その夜に進められるだけ進めようと思って、夜中じゅうプレイしたのでした。といっても、無理したわけではなく、むしろその逆。そのころ、私は生活のリズムをめちゃくちゃに狂わせていて、夜型なんてものではない。明け方5時に眠り、夕方4時に起きるという最悪の状態で暮らしていて、しかし仕事は9時に始まり5時に終わる、つまり通常の日中の仕事だから、気分は夜勤状態。最悪。なので、問題なく夜中じゅうプレイできたというわけ。眠くなるまでやろうと思っていたら、眠くならなかったのですね。
端的に結果だけいいましょう。71日を一夜のうちに過ごして、友達パートを終えました。お相手は、まあいうまでもないと思うのだけれども、今はちょっと内緒。ってばればれだけど。ともかく、午前5時を過ぎ、空がすっかり明るくなった頃に、友達から恋人に、その関係を進めたのでした。
< その箱から新しい毎日が僕らを呼んでいる もう説明書は読まない >