恋にペナルティはないとはいえど、『ラブプラス』には、それはそれは厳しい掟があって、セーブしないで電源を切る、これがまず一番怖れられる行為であるといっていいでしょう。たとえやむない事情があったとしても、まったく斟酌されることなく、見損なった、凛子の気持ちが冷めてしまうのです。
私は一ヶ月強『ラブプラス』をプレイしてきたわけですが、セーブせずに電源を切った経験は5回あります。はじめての未セーブ電源オフは、以前にもいってましたね、システムをよく理解せずに勘違いからリセットしたという件です。2度目は、うっかり状況を確認するためにスタートして、なにもなかったからそのまま切ってしまったというケース。これは、切った瞬間に、しまった! と思った。なんとなくパラメータを確認して、用がすんだとばかりに切るってことはよくあるケース。ええ、『ラブプラス』ではその一般的な確認行為は御法度です。たとえなにもなくとも、セーブして終了。そうしないと、見損なったといわれてしまいます。
でも、やむにやまれずリセットということもあるんですよ。キスのあと、凛子が感想? をいいますが、あの時にメッセージウィンドウが開かないことがあります。これ、はまりですよね。システムは動いてる。凛子も動いている。けれど、どうしても進まない。で、これでリセットですよ。はじめてこれが起こった時の台詞、今も覚えています。猫リンコですよ。で、その後2度経験して、もうこれはがっかりするね。
KONAMIのFAQに、【ラブプラス】 彼女とのキスシーンで、操作ができなくなり先に進めなくなることがありますというのがありました。でも、これじゃないっぽいな。いや、もしかしたらこっち?
もしこれなら、回避可能なのか! よし、次に発生した時は、いろいろ試してみよう。これが不具合でもはまりでもないとなれば、キスイベントで無用なドキドキを味わわなくてすむというものです。
< 下見までしたデートコース わかってる わかってる 時計の針は戻らない >