今朝は九時から「Lの季節」に浸ったわけです。天羽ベスト、鈴科ベストに続き、最高の条件での星原エンディングを目指したのですが……それがこんな自然現象に負けてしまうとは…… ショックでした。
本日のファーストプレイは弓倉さんの方にいってしまったために暗室には寄れず、あえて星原ルートを通りながらも天羽を選びました。この終わり方も哀しいながらも沁みるものがあって好きなのですが、やっぱり哀しさよりも仕合せを求めたいのが人情、ベストエンディングでのぎくしゃくとしながらもほほ笑ましい二人の関係を見たくて、連続プレイを敢行したのです。
今年は可能なかぎりスキップしないことを目的としているため、今回もスキップなしプレイ。というわけで、幻想界に比べ比較的プレイ時間の長い現実界、メインルートだと四時間を軽く越えてしまいます。
それは「青の世界」で訪れました。空が見る間に暗くなり、雷鳴が! でもあえて自然現象なんぞには負けんぞと、これから訪れる佳境に備え、窓を全部閉めて挑んだのですが……
トリスメギストス出現と同時に窓を叩く雨音、窓からは稲光、雰囲気は万全です。ストーリーは重みを増しトリスメギストスの魔の手が星原に迫ろうかというとき、
バスン! あ、停電や……
神様殺生や。感動が途切れてしまうがな。
一応、一瞬だけ電気が途切れてテレビが明滅したときに、大事を取ってセーブしたとはいえ…… ねえ、ショックでしょう……
正確には停電ではなく、ブレーカーのコイルが雷に反応して落ちていただけなので、雷雲が過ぎ去ったら問題なく電気は使えているので……今からセーブ箇所 (Real 33-2「過去と秘密(2)」) から再開しますけど、途切れた感動はどうしようもないしねえ。
でも気を取り直して、明日は舞波です。