柔道男子100キロ超級の判定について、NHK シドニー オリンピック オンライン (http://www.nhk.or.jp/olympic/) に出したメールを掲載します。
もうたくさんの同じような意見が届いていると思いますが、あの決勝に対する判定に納得がいきません。いったいどういった力が働いたのだろうかと、疑問に思わざるを得ないくらい、不当な判定でした。
NHKは放送メディアとして中立公正な立場に立たれると思いますが、僕は一個人としてなんらかの遺憾と抗議の意を、正当に表す方法を探したいと思います。
おそらく僕と同様に感じている方は多いと思います。これは無理なお願いと存じますが、そういった意見を正式に伝えることの可能な場などがありましたら、「オリンピック・オンライン」において、広く知らせてはいただけないでしょうか。
あの判定に疑問を持ったすべての人が、遺憾と疑問、抗議、失望の意を当事者に伝えて欲しいと思ったのです。
あのような判定に対して、自分の力が足りなかったと言うことの出来る、篠原選手の潔さに、なんと立派なのだろうと素直に感動しました。
また、この残念な結果を伝えるときに涙に声を詰まらせたアナウンサー氏(有働 由美子アナウンサーでしたでしょうか)に、強い共感を覚えました。
これからのハイライトを見て、また怒ってみようかと思います。
ありがとうございました。