風邪か!

2005年4月30日の状況

 夢の中では私は悪の手先になっていて、殺人きのこの胞子をコンビニを使って日本中にばらまき、なんでもいうことを聞くきのこ人間の兵隊を作ろうとしていました。

2005年5月1日の状況説明

 4月29日に発症したときは、単なる一時的な不具合だろうと思ったのですが、どうもそうではなかった模様で、29日から30日にかけての夜中にも何度も同様の症状に見舞われていました。そのうちの一度はかなりひどい状況にまで陥り、玉のような脂汗をかきながら、もう倒れちゃおうかと思うほどの苦しみでした。こういう状況は過去にも経験があるのですが、腸が詰まった感じの苦しさと、そのせいで引き起こされる全身の体調不良と、それと脳貧血でしょうか。正直、かなり厳しい。普段こういう目に遭うことがないからうちには下剤や浣腸なんてのは用意されていなくて、だからただただ耐える以外に方法はないのですね。つらかったです。

 翌30日、体調不良の原因に風邪があるとは全く思っていなかったから、腸内の状況を改善するためにプルーンを導入しました。けれど、これはあんまりいい策ではなくて、なにしろプルーンというのはあんまり消化にいいものじゃないから、かなり体に負担をかけたものと思われます。プルーンは昼に試し、その時点ではまだ食欲もあったのですが、どんどん体調は悪化し、熱を計れば七度四分。まあ微熱ですが、けれど体はどんどん衰弱して、固形食は受け付けないほどに弱って、どうも消化器系に影響する風邪であったのでしょう。覿面でした。

 その後は熱を計っていないから上がったかとか下がったかとかわからないのですが、けれど熱があるときというのは変な夢を見るもので、30日の状況に書いたようなへんてこな夢はそれこそ山のように見ました。全部きちんと把握できたらだいぶ更新が楽になったろうと思われますが、なにしろ半醒半睡の状況下でのことですから、まだらにしか覚えていないというのが実情。世の中というのは、つくづくうまくいかないものなのです。

 30日はほぼ一日中寝ていたので、そのおかげか体調はずいぶん回復しました。計ってはいませんが、熱はもう下がったでしょう。固形食も食べられるようになって、粥を食べています。まあなんとか山は越えたなあと、そんな感じであります。

 状況は改善されましたが、消耗した体力の回復はこれからですね。とりあえず食べて、寝て、落ちた体重も戻して、しかしせっかくの休みをこうして無為に費やすのは正直いやな話です。やりたいことはいくらでもあったのに、思うようにいかないというのはつくづくいやなものです。


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公開日:2005.04.30
最終更新日:2005.05.01
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