去る人を惜しみつつ

今日、関口宏の番組に三倉茉奈佳奈姉妹が出ていて、私はこの子らのこと、今まで一度たりともかわいいと思ったことがなかったりしたのだけれども、今日はじめてなんだかいいかもと思った。ええと、茉奈の方かな。なんか男の子っぽい凛々しさがあっていいよね。加えて、それで女の子という倒錯的な魅力があるのがいいね。

と、こういうことを書くと大抵突っ込みをいれてくれていた人がいたのだけれども、その人は先達てmixiをやめてしまわれた。その人は気付いていないようだったけれど、私にとっては本当に必要な人だったんだけどな。だって、あの人が突っ込み入れてくれなかったら、あと、誰がいれてくれるっていうんだい。

ひとりかな、ふたりかな。けれど私にとって一番的確と思える突っ込みはその人でした。

(初出:2007年2月26日)

コメントに対する返事(2007年2月26日)

SNS疲れがもとで退会するという人が増えているとの話なんだそうです。立て続けに退会された方たちは、私がいうのもなんなんだけれども、人付き合いのうまくないところがあって、そうしたところを苦にされているようにも感じられて、だからこそ好きだったのですが、だからこそ得難く替えがたいとも思っていたのですが、まあでもそうと決められたのだから仕方がないとしかいえないんでしょう。

日記など書かなくていいから、毎日ログインしなくたっていいから、なんかの折りに呼びかけられるような、そういう可能性が限りなくゼロになってしまったのが惜しいです。そういう日がくるかどうかは別としても、けれど薄くとも細くとも、見つけることができるということが大切なのにさ、などと思います。

ここまできたら、もう愚痴だな。私だって、消えてしまいたいと思うこともあるけれども、あんまりの空しさにいやになってしまうこともあるけれども、そういう気持ちを抱えているからこそ無理はいえないともわかってるけど、けど、勝手だけど、去られてしまうというのは寂しいことだと思うのさ。もしかしたら、これは私が先にやってしまったことであったかも知れないけれども、そんな風に思ったんだ。

付記

 記事に寄せられたコメントのうち、自分の書いたもののみを転載しました。


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公開日:2008.02.09
最終更新日:2008.02.09
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