別れの情景から始まる出会いもある

今日も職場にて昼休み、歌を歌っていたらば、自転車を停めて近づいてきたおばさん一人。その時歌っていた歌は、北海道は小樽市在住のギタリスト浜田隆史氏の歌『忘れません』。私の好きな歌です。

歌い終えて、いい歌だいい歌だと絶賛くださって、いやあありがたい話。詞がいいね、ありがとうございます、作ったの私じゃないけど。北海道在住の人による作詞作曲です、おそらくはお仕事を辞められたときの情景を歌った歌なんでしょう、本当にいい歌だと思いますと説明。そうしたら、私の店に歌いにきて欲しいという話になりました。

カラオケ喫茶をしてらっしゃるらしいのですが、それが今度三周年のお祝いをするそうで、その時にギターを持って歌いにきて欲しいということで、ええと、7月1日。いやあ、驚きました。時給千円程度しか出せないけどっていわれたんですが、いやいや、交通費が出れば充分よ。まだまだ先の話なので本決まりというわけではないんですが、おそらく、というかかなりの高い確率で私は歌いにいくことでしょう。

『忘れません』は別れの歌といいました。けれど、別れの歌が引き合わす縁もあるのだなと。面白い縁であるなと思います。

(初出:2007年4月20日)

コメントに対する返事(2007年4月24日)

というわけで、録音を公開しています。まあ、ちょっと残念な結果だったので、基礎からやり直しているわけですが。

録音するというのは大切なことだと思いましたよ。ショックも大きいけど。

付記

 記事に寄せられたコメントのうち、自分の書いたもののみを転載しました。


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公開日:2008.02.15
最終更新日:2008.02.15
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