最終更新日：2008.12.28
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今月中旬あたりから体調を崩していて、昨日今日は一日中寝ているというありさまだ。最初は軽微な口内炎から始まり、ほどなく治るだろうと高を括っていたら、どんどん酷くなってきて、それでもなんとか持ち堪えていたのだけれど、母に頼んでマッサージをしてもらったところ、一気に疲れが出たのか、へばってしまった。
そういえば、これに似たようなことは以前にもあって、それは夏、巨大な口内炎ができて、しゃべるにも、食べるにも不都合が出て、往生した。その時の写真は、私の公開する写真では二位にダブルスコアを付けるほどの閲覧数を誇っているが、正直、あんまりエレガントなものではないので、ここでは紹介しない。しかし、今回の口内炎はその時よりははるかに小さく、しかしそれがこれほどに苦しいものになろうとは思いも寄らなかった。
体調の悪さは、主に消化器系に出て、胃が悪い、腸がうまく働いていないと感じる、などなど。口内炎も、口という消化器の末端に出る疾患、やっぱり消化器系の病なのだ。口内炎は、下唇裏と舌下にできて、特に舌下のものがつらい。痛くてしゃべれない、食べるのもつらい。仕事に出ているうちは、なんとか通常食をとっていたが、昨日からは粥に変えた。昼まで寝て、食事をして、それからまた寝る日々。昨日は大阪に出たものの、それで疲れはてて、帰宅後、ずっと寝ていた。今日はどこにも出ず、一日寝ていた。これほどに寝られるというのは、やはりどこか悪いのだろう。
夕食後、働かない腸内に、便だかガスだか知らんが詰まって、ひどい目にあった。脂汗を流す。トイレに篭り、なんとか症状の緩和に成功するが、脳貧血。しかもまだ腹の張り酷く、なにせ腸が動いていないのだ。トイレから戻った時の状態があまりに悪かったらしく、横臥したところ、なにもいわんでも母が足をマッサージしてくれた。おかげで腸が動きはじめて、あの、腸が詰まる嫌な感じ、眩暈がして吐き気がする状況が消えた。腹がぐるぐると音を立てるようになればもう安心だ。ほどなく脳貧血からも回復して、ようやくコンピュータの前に座ることができるようになった。
明日は楽器の修理から帰ってくる日だ。だから、明日にはそれなりに回復してくれていればいいと思う。すべては明日にあわせて調整したつもりだったのだが、思ったよりも状態は悪かったのだろう、間に合わなかったら最悪だ。姉からは、殺菌効果の高いというマヌカハニーをわけてもらった。とりあえずこいつでしのげるか、試してみようと思う。