僕のお絵かき計画 > 僕のお絵かき計画結果報告 現在 > 苺鈴の作成
知り合いと映画を見に行って、その勢いで描いたものです。その映画の間で観察した記憶だけを元に作成しているので、実際と較べると異なる部分はたくさんあるだろうし、今もってオリジナルにあたってないので、どこがどれだけ違うかに関してはもうわからないくらいです。
使用アプリケーションはAppleWorksのペイント。マウスのみで描いています。
その知り合いというのが、絵を描いてみたいと思っているんだ、といいながら描けずにいる、実に僕と似た境遇にいる男で、彼に触発されたのがこのWebページを立ち上げるまでにいたった理由だったりする。
さて、絵のコメントが彼に絵を送ったときのメールについていました。引用しておきましょう。
約束どおり絵を送ります。はっきりいって痛々しいので、気をつけてみてください。
やっぱり、スキャナ、タブレットに代表される専用ツールとそういう目的に特化されたソフト、それと導入のための「手引き」が必要です。
はっきりいって、ちょっと今のままでは描き続けたいとは思わないねえ。資料はなしで、今日の映画の間に仕入れた特徴などをもとに書いています。だから目の色が間違ってるかも、どころじゃないよなあ。駄目駄目です。
Subject: 瞳に銀河
Date: Wed, 23 Aug 2000 23:10:05 +0900目にハイライト入れました。送ります。
(中略)
さて、目に光が入るとかわいさが違います。
疲れました。
というわけで、その苺鈴のデータをマクロメディア社の驚異的ドローソフト、Flashで読み込んでベクトルに分解してみたところ、なんか切り絵風の、めちゃくちゃいい感じに仕上がりました。というわけで送ります。
それから、公開するのならぜひ目にハイライトを入れたバージョンのほうを公開してください。さらに、Flashでも苺鈴を描いている途中。ちなみにFlashというのは、以前送った1996年のアリス・リデルを描いたスマートスケッチの後継ソフトなので、アリス・リデル並みの出来にはなる、はず。
あと、二十八日で使用期限が切れてしまうソフトなので、急いで描かないといけない。
以上、こんな感じ。でも、まだFlashでの苺鈴は描けていません。なぜか……は公開時に明かすことにしましょう。公開されれば……ですが。