amPlugを買う際に、ピックも何枚か買ってみたのだった。FenderのClassic Celluloid Heavy、Jim DunlopのTortex .73と.88、そしてUltex .73。この数日、とっかえひっかえ使ってみて、その感想。
ピックは薄いほうがいいのか、厚いほうがいいのか、これまで特に気にしたこともなく、というのはほとんどピックを使ってこなかったからなんだが、しかしエレキギターをちゃんと弾こうと思って、そうなればピックもちゃんと使おうという気分になって、いい加減ではいけない、そう考えたものだから、とりあえず何種類か買ってみて、使ってみて、決めようと思った。で、買ったのが冒頭の四枚。使ってみて、厚めのほうがいいのかも知れないと思っている。
厚さ違いで買ったのはJim DunlopのTortex。黄色.73と緑.88を使ってみたところ、.88緑のほうがしっかりと弾ける、ような気がする。.77は.77の感触があるが、しかし.88の後にこれを使うと、いまいち力が抜けるように感じて、そしてそれはUltex .73でも同様かも知れない。いや、UltexとTotexの違いはよくわかっていない。だから、この文章はとにかく信用の置けない、いい加減な印象が書かれているにすぎない。
Fender Heavyは、ちょっと硬めに感じた。当たりがくっきりとするというか、手に伝わる感じが硬いと感じられて、セルノイドの感触なのかな、そのしっかりとした感触が欲しい時にはいいと思うのだけど、ちょっと弾きにくい。だから今はTortexでいこうと思う。それに、セルロイドが粉になって散って、楽器が茶色になるのね。もうびっくりした。それでもこの音が欲しいときには、これを選ぶのだろうけれど、今はそれほどでもない。だから、Jim Dunlop Tortex。
けれど、これに決めつけるのもまたよくないだろうから。これを中心にいろいろ試してみるのがいいんだろう。今度は1.0あたりを買ってみよう。