中山ラビの『人は少しづつ変る』を最近練習中。というわけで、D. カスタムを弾いている。伴奏はスリーフィンガー、スリーフィンガーはスチール弦のフラットトップギターにやはりよく合う、そう思わせられるところしきりで、実際、あのよく伸びる、きらびやかな高音の響き、やっぱりこれだという実感、噛み締める思いだ。
で、やっぱりスライドもやっている。一度は弦高が低いから向かないといっていたD. カスタムだが、いや、いけなくもない。ちょっと強く押さえてしまうと響きがとまってしまうのだが、触れるだけ、といった感じに極力力を加えないようにしてやると、やっぱりよく鳴る、よく響く。ああ、これは悪くないかも知れない。とはいえ、ちょっとおとなしいというか、綺麗すぎる、もっとがつがつした感じがあってもいいとは思うものの、これはしかたないのだろうなあ。
これから涼しくなっていくだろうので、ギターを弾く機会も増やしていきたく思っている。
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