最終更新日：2010.02.17
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先日から慣らすべく、スケールの練習に取り入れているフィンガーピック。とりあえず現時点におけるまとめでも書いてみる。
指につける際、あまり深くつけるのはよくない。ピックの先端が指先のカーブに添うほどに深くつけると、弾いているその時に爪が弦にひっかかることがある。そうなると演奏性が劣ってしまうので、少し、数ミリといった程度だが、指の先の側に、浅めにつけてやるとよい。
弾く際には、ピックの向って左側、指につけた状態なら小指側が弦に当たるようにした方がいいと思っていたが、やっぱり指の真ん中につけて、ピックの真ん中が弦に当たるようにして弾いた方がよさそうだ。指の真ん中につけるのは、左足を足台にのせて弾く場合。まだ充分には試していないが、右腿に楽器を置いて弾く際には、ピックを少し回すなどして、当たる箇所を調整した方がいいのかも知れない。ただ、こちらはまだそれほど観察ができていないから、結論を出すのは先のこと。
以上。現時点におけるフィンガーピックのまとめ。