ババさま、肘が痛い。というか、冗談をいっている場合じゃないかも知れないくらい痛い。痛いというのは左肘、肘の頂から少し二の腕よりのちょっとへこんだあたりくらい。手でさわると、しっかり腱のあるということがわかる。そこ、そこが痛い。つまるところ、腱鞘炎に一歩前進ということなんだろうか。
だいたい自分も悪いんだけど、休みとなると限度もわきまえずに弾いてばっかりいて、休憩は取ってるつもりなんだけれど、もしかしたら昨日は充分ではなかったかも知れない。そもそも、このところFコードを中心とするバレーコードの苦手意識を克服するべく、セーハを使う曲も普通に弾こうとしているから、そうした疲労もたまっていたのかも知れないなあ。で、記録をさかのぼってみたらば、三月にも左手肘の痛みを訴えていた。あかん。これはやってしまったのかも知らん。
何度もいってきたことではあるけれど、腱鞘炎は癖になるし、一度故障してこじらせると、そこがウィークポイントになりかねないという怖れもあるし、私はだからずっとこうした事態の起こらないようにと気をつけてきたつもりだったのだけれども、ついにこの瞬間がきたのかも知れないね!
でも、私は馬鹿だから弾く。でも、さすがにセーハを多用はしない。ちょこっと、指が忘れない程度に。あ、そうだ、こういうときこそボトルネックの出番じゃないんだろうか!
ああ、駄目だ。こいつにつける薬はない。故障したらその旨また報告するけど、この件に関しては期待も待ちもしないでいただきたい。いや、心配しているのは本気なんだわ。ほんと、洒落にならんかも知らんと思ってる。