トップページである「こととねの入り口」以下に、十二のコンテンツを用意しています。中心となるコンテンツとしては、二十世紀を代表するカナダ人ピアニストであるグレン・グールドに関するドキュメントを収めた「音楽あれこれ」と、本と図書館に関する小文を収めた「ある日の書架から」、ギターやウクレレなど弦楽器にまつわる活動をつづる「こととねストリングス倶楽部」、そして音楽、映画、本、ゲームのレビューが収められた「耳にするもの目にするもの、動かざるして動かしむるもの」と「ゲームゲームゲーム」をあげることができるでしょう。
他のコンテンツとしては、大阪音楽大学教授、中村孝義氏のインタビューを収めた「ちょっとだけインタビュー」、コンピュータに関する思うところを綴る「わたしの愛した機械」、語学に関する「世界への扉「語学の部屋」」、食に関する「食い意地、飲み意地、これ人間の基本」、主に散歩写真を公開する「その時、僕は風景の一部になりたいと思った」、とりとめなく思うところを綴る「日々思うことなど」、「私のお気に入り」が用意されています。
また、「こととねの入り口」とは異なるサイトの運営もされています。フランス語で書かれたサイト "Au coin du monde" 、絵の描けない自分が絵の練習のためにと考え開設した「僕のお絵かき計画」、タロットの読解をおこなっている「開かない眼」。これらは独立したサイトではありますが、こととねをポータルとするものであり、その点で他のコンテンツと等価の扱いを受けうるものどもです。
こととねのドキュメントは、主にHTML 4.01 Strictによって作成XHTML 1.0 Strictでマークアップされています。中でも特に基本的な要素ばかりを用いているので、どのようなブラウザ、ユーザーエージェントであっても、問題なく閲覧できるようになっていますかと思われます。
視覚的なものはCSSで指定しています。そのため古いブラウザでは一部視覚的デザインが反映されません。CSSに関しても、ごく基本的な指定しかしていません。CSSに起因する誤動作の心配はないと思いますが、CSSが原因と見られる誤動作などがありましたら、ブラウザの設定でCSSを不使用にしていただけますようお願いいたします。
当サイトでは、ドキュメントにlink要素を実装していますを用いたナビゲーションが用意されていることがあります。link要素を解釈できるUAをお使いになられると、多少は便利に閲覧できることもあるかも知れません。link要素には、Macintosh用UAではiCabが、Windows及びUnix系OS用UAではLynxが、そして各種OSに対応するMozilla及びOperaがそれぞれ対応しています。特に、非常に洗練されたキーボード操作を実現しているLynxは、文字偏重のこととねの閲覧に際し非常に優れたナビゲーションをもたらしてくれます。それらをまだご存じないという方は、ぜひこの機会にLynx並びにiCab、Mozilla、Operaを試していただきたい。今まで気付いていなかったなにかに出会えるかも知れません。
当サイトは、日頃大変にお世話になっている公の情報スペースに対する、利益の還元を目的としています。有志が公開している情報を利用することによって得た利益を、別の情報を公開することでお返ししたいという意識のもとで運営されています。
著者はどこにでもいる一個人に過ぎず、世間に役立つ情報を提供できるようなものではありません。公開しているドキュメントも玉石混交で、役立つものもあれば役立たないものもあるかと思います。ですが、どんな情報がなんの役に立つかは自分が判断するところではなく、利用者が判断するものでしょう。との考えから、どのような些細な情報でも、公開できるものは公開したいと考えています。
公開する情報の範囲は、第三者から見て意味があると思われるものです。今まで公開された中にも、非常に個人的な部分に属しうるものもあり、それが著者ではない第三者のプライバシーにかかわりうるものもあるかも知れません。できうるかぎりのプライバシーに関する配慮はしているつもりですが、もし不当にプライバシーを侵害するものを感じられた場合、当サイトのオーナーに指摘くださいますようお願いします。
当サイトでは、公開されている文書が非常に多くその内容も繁雑であるため、目的の情報にたどりつけないことがままあります。そのような場合の便利を考え、サイト内検索ページを設けました。
検索エンジンは当サイト独自のものを用意したわけではなく、有名な検索サービスGoogleの機能を利用しています。そのためサイトの更新が即時に反映されず、多少のタイムラグを生じます。その点に関しては、機能上の限界としてご容赦いただけますようお願いいたします。
管理者である私自身、当サイト内での用語ないしページ検索の際に、Googleのサイト検索を利用してきて、その利便性を強く感じていました。検索ページ設置は、この便利なサービスを広く閲覧される際に役立てていただくことで、当サイトの使いやすさを向上させるというのが目的です。
また当サイトではカテゴリーをまたいで話題を展開していることが多々あります。検索エンジンの、恣意的なカテゴライズを無視しキーワードに基づくリスト作成が可能になるという性質は、そのような分断されたテーマを再び繋ぎあわせる可能性を持っています。
当サイトへのリンクに関しましては、特別な制約事項は設けません。必要とされるドキュメントに、自由にリンクしてください。事前事後にかかわらず、連絡は不要です。メールをいただければ嬉しく拝見いたしますが、強制ではありません。
また、いわゆる相互リンクに関して、当サイトは積極的に行ってはおりません。必要と判断しましたならばこちらからもリンクいたしますが、当サイトではリンク集というものをさほど重視してはいません。当サイトにおける有用なリンクは、各ドキュメントのテーマに応じ、そのドキュメント内に設置されているものがほとんどです。リンク集は自分の覚えのために作成しているという性格が多いため、リンク集への登録に関する責はご容赦ください。
各ドキュメントに設置されるリンクに関しては、リンク先サイト管理者に連絡をとっていないものがほとんどです。もしリンクされていることに不快を感じられる管理者がいらっしゃいましたら、その旨連絡願います。
リンクに関する許可を得る必要がないという考えは、HTMLのもつハイパー・テキストの利点を阻害したくないという理由からです。HTMLは、ひとつの事物から多くの事物へと派生しようとする思考のかたちを、情報技術の発達によって具体化、現実化しました。ひとつひとつは些細で取るに足らない情報であっても、リンクという連想の形式によって、それらは意味のある体系になりうる可能性を秘めているのです。当サイトのリンクに関する方針は、この考えに依拠するものです。
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