みんな夏が悪いんや。暑い夏が悪いんや。っていきなりどうしたのかといいますと、本日iBookが暴走しまして、iTunesで聴いていたCDを抜こうとしたところ虹色円盤が出っ放しになって、しかたがないからiTunesを終了させようとしたら応答がなくなって、とりあえずディスクだけでも抜こうとファインダーから操作したら、今度はファインダーが応答しなくなった。最悪です。強制終了もできない。しばらくは待ってみたのですが、どうにも回復の様子が見られないから、最後の手段。強制的な電源オフを試みました。
こういうことするとディスクに障害が出たりするんですよね。というわけで、再起動後すぐにディスクのチェック。外付けハードディスクは問題なし。iPodも問題なし。やれやれ、一安心か? なんて思って起動ディスクを診断した結果がこれです:
ボリューム“Macintosh HD”を検証中 HFS+ ボリュームを確認中です。 エクステントオーバーフロー・ファイルを確認中です。 カタログファイルを確認中です。 スレッドレコードの数が正しくありません マルチリンクファイルを確認中です。 カタログ階層を確認中です。 拡張属性ファイルを確認中です。 ボリュームビットマップを確認中です。 ボリューム情報を確認中です。 ボリューム“Macintosh HD”に若干の修復が必要です。 エラー:基になるタスクが終了時に失敗したことが報告されました 1 個の HFS ボリュームを確認しました ボリュームを修復する必要があります
さ、最悪じゃないか。しかたがないからOS X 10.4 Tigerのインストールディスクを出してきて、ディスクを修復。ついでにアクセス権も修復して、しかしついこの間ディスク障害が出たところなのに、こうも似たような事例が頻発するとなると、正直そろそろこのコンピュータも下り坂なのかも知れないなあと心配になります。
夏の暑さがコンピュータに悪いのかも知れません。今は扇風機で風を当てていますが、この夏を乗り切って来夏を迎えるころくらいには、買い替えを考えたほうがいいのかも知れないですね。ともあれ、早めにファイルのバックアップをしておいたほうがよさそうかと思います。いつなにが起こるかわからないのですから、転ばぬ先の杖。打てる手は取っておいたほうがよいんじゃないかと思います。
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