以前、SafariのRSSが壊れたということをお伝えしたことがありました。これが再発。発生したのは8月31日の夜、作業しながらなんとはなしに見ていたSafariのブックマークバー、RSSの未読を示す数字が一瞬で百を越えたのでした。これはおかしい。けれどあり得ない話ではありません。私はBlogの更新だけではなく、Wikiの更新を把握する目的でもRSSを利用しています。だから、Wikiで大量更新が発生すればこういうこともないではないのです。ないのですが、でもそれでもいきなり百を越えるのは以上でしょう。RSS読み込みのインターバルである三十分とか一時間で百を越える更新というのも難しいのではないかと思います。特に、ある程度落ち着きを見せている時期にそんなに変更がなされるとは思いにくい。ということは、やっぱりあれかあ。SyndicationのDatabase3ファイルが壊れたな。
確認してみれば、確かにDatabase3_BROKENとDatabase3_BROKEN-journalができていました。はあ、またハードディスク障害か。げんなりしますね。
どうせ壊れてるんだから、起動中のディスクをチェックしてなんてまだるっこしいことはやってられないわけです。いきなりTigerインストールディスクで起動して、ディスクユーティリティを呼び出して、チェックはなしで修復。どうせ修復の際にもチェックされるんだから、チェックして修復だと二度手間です。起動ディスクは時間がかかるから、その前に外付けハードディスクもチェックして、こちらは問題なし。じゃあいよいよと、重い気分でチェックの様子を見守っていたんですね。
そうしたら、なんとディスクにエラーは発見されませんでした。あらら、なんてことでしょう。でもないならないでいいや。その方がいいに決まっています。ここでついでにアクセス権の修復もしておいて、再起動後、Database3_BROKENとDatabase3_BROKEN-journalを削除。ずっと放っておいたシステムアップデートをおこなったのでした。
しかし、ディスク障害関係なしにDatabase3が壊れることってあるんですね。
RSSの既読未読の別がわからなくなってしまったけれど、まあいいや。とりあえず記憶に残っている記事のヘッドラインまでをざっと読んで、この件は完了。しかしはらはらさせる事象であります。
< バッテリーリコール iTunesが7にバージョンアップしましたね>