今日2007年10月26日は全世界的にMac OS X 10.5 Leopardの発売日であります。ですが、私は今回のバージョンアップは見送り、かわりに新しくiMacを買うつもりでいます。なので心穏やかなものなんですが、OS買わないといっても気になることには変わりなく、ニュースサイトやら掲示板やらを巡って情報収集にいそしんで、Leopardの新機能にわくわくしてみたり、到着報告やらインストール報告、果ては不具合報告の阿鼻叫喚を見て、楽しそうだなあと思ってみたり。いや、不具合にぶちあたっている人からしたら楽しいはずなんてないんですが、けれどこれも一種の風物詩です。私もTigerの発売された当時は、いの一番にインストールを敢行して、ちゃんと動くだろうか、アプリケーションはどうだろうか、はらはらしたりドキドキしたり、幸いトラブルは皆無であったのですが、あのドキドキ感は今思い出しても楽しかった。なので、今回のバージョンアップに関しても、インストールするしないは別としても、買うくらいは買っておいてもよかったのかなあと思っています。いや、買ったら絶対インストールしてると思いますけどね。私がこうした楽しそうなことを前にして、我慢できるだなんて到底思えませんから。
けど、こうして新しいOSに関する報告聞いてたら、買ってない私にしてもなんだかお祭りに参加しているような気分になれて、こういうのもなんだかちょっと嬉しいものです。あんまりに楽しいものだから、遅まきながら、iBook G4にもLeopardかなあなんて思いはじめていて、まあ入れるとなれば新Macを入手してからだろうとは思いますが、最新のOS入ったマシンが二台あるというのも面白そうじゃありませんか。
iMacを買ったら、iBookは前線を退き、しかし使われなくなるということもまたないでしょう。家族が使う予定なのです。4年前のハードとはいえ、片付けてしまうのは惜しいと思えるだけの余力がありますからね。そして、その時に入っているOSはTigerであるかLeopardであるか。家族が使う分にはTigerで充分な気もしますけどね。けどちょっと興味もあると、こうやって迷うこともまた楽しいことであると思います。