キーボードの排列を、長年使い続けてきたQWERTYからDvorakに変えて、はや一週間が経過しました。キーの並びは覚えたけれど、スムーズに打てるとは言い難い、正直リハビリしているような状況を過ぎて、ようやく光が見えてきたといったところです。その光とは一体どういうものであるか、それは昨日書いたものを転載して説明に代えたいと思います。いやね、もうしんどくて仕方がないんですよ。慣れないキー排列で通常の三倍の遅さで文章書いているわけで、ほんと、光より先に限界が見えそうなんです。というわけで、転載いってみよう。
だいぶ慣れた
人間工学の面からも優れているらしいキー排列、Dvorakを使いはじめてから一週間が経過しました。ずいぶん慣れて、長い文章を書いたあと、脳がくたびれて使い物にならなくなるとか、そういうことはなくなりました。けど、目がむやみやたらと疲れるんですよね。
なんで目が疲れるのかというと、入力時、ミスタイプが多いわけですから、それを見逃すまいと画面を凝視している。以前の慣れた排列使っていたときは、考えるより速く入力が完了していたわけですから、画面を見つめるようなことはなかったんですね。その差が現れているのだと思います。
一週間でこれだけ慣れたのだから、来週の今ごろはもっとスムーズに、それこそテレビ見たりよそ見したりしてても間違えないような、そういう状況になっていると思います。それこそタッチタイプといいますが、指先の感触がタイプの誤りを知らせてくれるような、そういう状況に達していると思います。
というか、今でもだいたいできてるんですけどね。だからあとはどれだけ考えることなく、スムーズに、身体の自然な反応としておこなえるようになるかですね。
(初出:2007年10月24日)
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