先月、iLifeとグラフィックス関係のアップデートをした際のこと、再起動がうまくいかなかった旨、お話しました。起動音が鳴り、グレーから青い画面に移行したところで先に進まなくなるという、遭遇してみれば実にいやな気分になれるというあれです。しくじったかな? このまま起動しないようならどうしようと本気で心配できる、そんな事態であります。
さて、三月に入ってから新たなアップデートが三件ありました。AirMac ユーティリティとSafari 3.1、そしてSecurity Update 2008-002 (1.0)ですね。私はこれを二日にわけていれたのですが、といっても、たまたま18日に前者ふたつが、19日に後者が案内されたというだけの話で、意図してわけたわけではありません。さて、前者のインストール時のことです。これまでに見舞われたことのない挙動に遭遇して、またも青くなったのでした。
今のソフトウェアアップデートは、アップデータをダウンロード後に再起動、終了するまでのあいだにアップデートを行い、速やかに起動するという流れになっています。ところが、その終了がうまくいかなかったのか、いつまでたってもアップデートプロセスに入らないのです。参ったな。そう思って、電源ボタンを長押しして終了。そうしたら起動時にアップデートが実行されて一安心だったのですが、しかしこういうの本当に精神衛生的に悪いですね。
そしてもう一発。アップデートが完了してから再起動しますね。それが青い画面でとまったまま、うんともすんともいわなくなりまして、またかよ! ここでまた電源長押しで終了。その後は問題なく起動したのですが、本当にはらはらしましたよ。
この時私は、いつものパターン、ディスクのチェックとアクセス権の修復をしていませんでした。もしかしたらそれが悪かったのかと思って、遅ればせながらチェックしてみたら、問題なしと出ます。じゃあ、あまりに長い間、再起動せずにスリープだけで運用していたのがまずかったのかな? 思うところはありますが、原因はわかりません。心配は解消されないんですね。
その日の夜にもうひとつアップデートがあると通知されたので、実行しました。再起動後一日程度しかたっていないんだから、今度は大丈夫だろう。そう思っていたのですが、やっぱり再起動で一度ストップしまして、これってディスク装置の問題なのかな? よくわからないのですが、とにかく不安の残る結果であったといえる状況であるのです。
さてここで、ソフトウェアアップデートによりますと、Time Machine および AirMac アップデート v1.0というのが用意されましたとのこと。AirMacドライバの修正があるから、すべてのユーザに適応をお勧めしますとのことですが、うちAirMac使ってないんだけどな。でもいいや、これからアップデートしたいと思います。はたして正常に再起動がされるか、要注目であります。
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