昨日、各種ニュースにてMac OS Xの新しいアップデートが出たと報じられたものですから、よしここは積極的にあてておこう、そう思い自らソフトウェアアップデートを起動してアップデートをすませたのでした。今回のアップデートは、10.5.6へのアップデート。セキュリティアップデートよりももっと大きなもので、その数百MBにも及ぶサイズ。これは常時接続でないとあてるにあてられないなと思ったものでした。ちょっと確認してみると、単体アップデートが372MB、総合だと668MB、ってそんなに大きかったかなあ。せいぜい二百程度だったと思うんだけどなあ。
アップデートの前にディスクのチェック及びアクセス権の修復をしておきます。当然アプリケーションはすべて終了させて、といいたいところですが、今回はアクティビティモニタを起動させていました。というのは、以前ちょっといっていましたが、アクセス権を修復すると、確保されていたメモリが順次開放されていき、Freeの領域が増えるというその様子を見てみたかったのです。その観察結果はといいますと、まずはメモリ使用率がじわじわと増えていき、そしてアクセス権に関する注意ないしは警告がずらずらと出ると同時に未使用領域が一気に増大。おお、これはすごいなと関心しました。
アクセス権の修復が終って、外付けハードディスクをアンマウントします。この際、ついでにUSB接続のものは電源も切っておいて、そしてアップデートを実行、再起動します。アップデートは、途中待ち時間をはさみながら問題なく完了して、その後、特に問題もなく使えています。
以上、10.5.6へのアップデートに関する報告でした。
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