さて、Snow Leopardをインストールしてから丸二日ほど使ってみたわですが、その印象はどうかといわれると、驚くほどに以前のままといった感じです。以前、Leopardの頃、特にOSの動作が重いと思ったことがなかったこともあるのかも知れませんが、私の使っている範囲では特に軽くなった、速くなったとも思わない。また使い勝手が大幅に向上といったこともない。多少インターフェイスが変わったところがあって、それに戸惑うこともないではないけれど、そんなのは二日も使えば慣れる程度のもので、だから今となっては、えっと、どこが変わったんだっけと考えないとわからないような状況であります。
変わったところといえば、ドックのアイコンをクリック長押しすることでExposéできるというのがありますが、私はExposéはファンクションキーでやるので、この変更はあまり影響しません。Stackでフォルダ階層を移動できるようになったというのは便利かも知れません。あとは、ドックアイコンのコンテキストメニューが黒くなったのがちょっと慣れないかな? インターフェイスに関しては、これくらいかと思います。
あと、ガンマ値が変わったというのもありました。以前は1.8だったのが2.2になったんですよね。これで、Windows環境と同等になったとかで、画像の見え方、明るさが両環境で違ってくるということがなくなった、というんですね。おかげで、最初、自分のBlogの色合いが濃いと感じて、ちょっと慣れませんでした。でも、もう慣れましたけどね。
とりあえず、以上がインストールしての当初の印象といったところです。あ、スリープ解除は確かにちょっと速くなったように感じます。スリープから復帰して、使えるようになるまでが速い。と、これくらいでしょうか。多分、これくらいかと思われます。
< Snow Leopardアップグレード済 Snow Leopard上で使っているアプリケーション >