昨日は、Snow Leopardにアップグレードしても使っているアプリケーションについてでした。今日はその反対、Snow Leopard導入を機に使うのをやめたアプリケーションについてです。使用を見直されることとなったアプリケーションは、主にPPCアプリケーション、そうです、ロゼッタの絡みです。昨日もいっていましたとおり、Snow Leopardではロゼッタがデフォルトでインストールされなくなりました。それは、次のアップグレードではロゼッタはなくなるよという、そうしたメッセージだろうと考えたという話でしたね。といったわけで、ロゼッタを必要とするPPCアプリケーションは、ここで整理してしまおうと考えたのでした。
使われなくなったアプリケーションは以下のとおりです。
PPCアプリケーションはNowPlayingだけです。これは、このサイトのトップページに、iTunesで今再生されている曲を表示するために使っていたアプリケーションなのですが、これがPPC版しかないようなので、整理することにしたのでした。私がなに聴いてるかなんて、別に興味ある人なんていないでしょうし、だからこれを機会に使うのをやめたってわけです。伴い、mixi stationもリストラ。これはmixiにiTunesで再生している曲のデータを送信するアプリケーションだったのですが、この音楽関係のサービスを11月だったかに廃止するとかいうので、だったらもういいか、これを機会に使うのやめてしまおう。
とまあ、このような理由から、積極的に整理されたのがこのふたつでした。
積極的にといったのは、消極的に利用されなくなるだろうアプリケーションがあることを示唆しています。普段は使っていない、けれどまれに使うこともある、そんなアプリケーションですね。筆頭は、昔使っていたメールクライアント、Postinoです。メールのデータを書き出して、別のアプリケーションに持ち越せればよかったのですけど、そういう機能を持たないソフトだったので、過去のメールを確認する必要がある場合にはPostinoを起動しないといけなかったのです。ですが、整理されることとなりました。
そして、ccLookupとccPublisher。mp3にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのメタデータを埋め込んだり確認したりするソフトウェアななんですが、これがPPCアプリケーション。まあ、今のところなにも公開してないから、いいか。と思ったので、捨てはしないけれど、整理対象としました。
けれど、こうして整理するのはいいのですけど、ロゼッタがないと実行できないゲームがあって、普段ゲームしないからいいのですけど、たまにふと思い立つことがあって、こういう、実用系でないもの、機能を別のアプリケーションで代替できないもの、それが最後のひっかかりになるのでしょうね。もし、ロゼッタをインストールすることがあるとしたら、ゲームのためになるのではないかななどと思っています。
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