昨日到着したiPod classic、早速使ってみました。その感想。
iPodを使い始める時には、まず曲を転送してやらないといけません。なので、iPodをコンピュータに繋ぎ、iTunesにてどの曲(プレイリスト)を同期するか設定します。私はiPodにはライブラリを丸ごといれて持ち歩きたいと思っているのですが、実際問題として好きでない曲があったり、またドラマCDなど、断片がシャッフルして再生されても困るようなものがあるので、それを省いたプレイリストを作成しています。なので、まずはそいつを同期対象にして、その後、適当に動画や持ち歩きたい画像(路線図など)も同期対象にして、設定を確定させたらいよいよ同期が開始されます。
同期するデータは、オーディオだけで56.3GB。15354曲にのぼります。これだけを同期しようと思えばそれなりに時間はかかって、昨日20時30分ごろに同期を開始して、終了したのは21時45分ごろ。1時間ほどやっていたわけです。まあ、こうして具体的に時間を確認すると、そんなに時間かかってないなあという気がします。感覚的には、もっとかかっていたような気がしたのですが、なかなかいいかげんなもんです。
iPod classicの第一印象は、まずはその薄いボディで、その次はやはり画面の中身ですね。デザインが変更されて、第5世代よりもちょっとポップな感じになっています。
こうした見た目に関する変更は他にもあって、再生されている曲の表示、これまでは曲目など、文字ばかりでしたが、classicではアートワークも表示されるようになっていたり、またメニューも文字だけから視覚的にもわかりやすくなるような表示がされるようになっています。全体的に派手になったといったらいいでしょうか。これまでの地味なのに慣れてましたから、ちょっと戸惑っています。まあ、すぐ慣れてしまうでしょうけどね。
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