シリーズ MacBook Pro (Mid 2010) 観察記

Logic Studioのインストール

 昨日、MacBook Proが到着しました。このたびのMacBook Pro購入は、ひとえにLogic Studioを使いたいがためであったのですが、そのインストール。時間がかなりかかると聞いていましたが、聞きしに勝るとはこのことでしょうか。半日ほどもかかる、昼過ぎ、2時ごろにインストールの準備をはじめて、インストールを終えたのは夜の8時でありました。

 今回のインストール手順は次のとおり。Logic Studioのメディアは9枚あるのですが、運悪くディスクが読めないようなこともあるらしい、その場合、インストールは失敗となり、運がよければ再インストール、重ねて運が悪ければAppleに連絡してメディア交換、みたいなことにもなるらしい。などという、おそろしいことを聞いていたため、慎重を期してインストールメディアをディスクユーティリティですべてイメージ化することからはじめました。しかし、これが時間がかかる。一枚あたり30分ほどもかかります。9枚あるから、これだけで4時間半。驚きの時間ですが、失敗して泣きを見るよりもこちらの方がずっといい。ただじっと画面を眺めていてもしかたがないから、この間にペン習字の稽古をしたり、和声課題の実施をしたりなどしていました。

 メディアのイメージ化が終わったら、それをすべてマウントして、インストールの開始です。インストールの際に、インストール先を変更できるデータ、Apple Loopsやサウンドエフェクトなどですが、これを外付けハードディスクに変更します。これは、読み出されるデータの類いはLogicのアプリケーションとは違うディスクに置いた方がいいという話を聞いていたからです。以上、設定を終えてインストールを開始して、そうしたらやっぱりデータをDVDからではなくハードディスクから読み出すからでしょうか、結構な速さでインストールを終えることができました。

 で、インストールが終わった時点で、Apogee Duetのドライバをインストールします。Apogeeのサイトから最新のドライバをダウンロードして、インストール。再起動を要求されるのでそのようにして、そして今度はLogic Studioのアップデートです。ソフトウェアアップデートを起動して新しいソフトウェアの確認をし、リストにのぼってきたアップデートをすべて適用。以上、これを終えた時点で夜の8時を過ぎていました。

 インストールだけで疲れきりましたよ。普通なら、新しいソフト導入したら、どんなだろうって触ったりするものですけど、そんな余力はなかったですね。いや、本当に。もう、まったく駄目でした。


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公開日:2010.04.25
最終更新日:2010.04.25
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