シリーズ MacBook Pro (Mid 2010) 観察記

MacBook ProはCore i7

 先日購入したMacBook Pro。今回、ちょっと頑張りまして、CPUはCore i7。15インチの最上位モデルであります。さて、Core i7、全然意識していなかったのですが、これ、どんなCPUなんだろうと人に聞いたら、クアッドコアだっていうじゃありませんか。わあ、本当、それはすごい! と、これは注文後、到着前の話です。で、調べてみたら、あれれ、デュアルコアらしいじゃありませんか。ということは、Arrandaleの620Mってことなのかな? ああ、てっきりクアッドコアと思ったものですから、デュアルと聞いてちょっと残念です。

 とはいえ、Core i7はハイパースレッディングとやらに対応しているらしいですから、ひとつのコアがふたつのコアとして認識されるのだそうです。で、デュアルコアだから仮想的にクアッド、ですね。これ、マルチスレッドのアプリケーションとかだと、処理速度があがるとかでしたっけ。MacBook Proで私の使うアプリケーション、Logicがどうなのかはわからないけれど、仮想クアッドコアをフルに使ってくれるようならよいなあ、そう思っています。

 アクティビティモニタを開いてみると、CPU使用率の項目、ちゃんと4コア分ありまして、なんだかすごいなと思わせるものがあります。もしこれがクアッドコアのCore i7だったら、仮想的に8コアになるのか。もうわけわからなくなりそうだな。そう思いながら、デュアルどころかクアッド、仮想的とはいえね、そうしたマシンを個人が普通に所有できる時代になったんだ、感慨深いものありました。


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公開日:2010.05.12
最終更新日:2010.05.12
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