テレビ見てれば、ひかりひかりとかまびすしくブロードバンド売らんと一生懸命のコマーシャルをとにかく目にするものだから、きっとこれはそれだけ力を入れているのだろう、だから注文即工事みたいな感じでいくんだろうと思っていたんですが、これが実に大誤算。いやね、Webから注文、電話でもって工事日程を打ち合わせ、じゃあ来週に、はい、じゃあ来週に、みたいなそんな具合だと思っていたんです。待って二週間ってところ? ところが、思いも寄らぬというか、あらかじめ想定しておくべきだったというべきか、とにかくかかる模様。それは、Webで注文を出した翌々日の電話で告げられたのでした。
私はその日家を開けていたので、家族からの伝言メモでその内容を知りました。NTTからの電話。光回線の申し込みは受け付けましたが、現在鋭意調整中、工事着工には一ヶ月から一ヶ月半ほど待っていただく必要があります。もしお断りになられるのでしたら、次のフリーダイヤルまで云々。ああ、やっぱりそんなにかかるのか。自分の見通しの甘さを噛みしめつつ、ADSLを導入したときのことを思い出しました。2001年12月16日にADSLを導入すると決め、気長に待って導入なったのは2002年1月22日とのこと。ひと月少し待ったわけですが、多分今回もそれくらい待つことになるんでしょうね。5月の中旬くらい? うう、待ち遠しいな。
私の皮算用では、再来週、4月下旬くらいには開通している予定で、それを見越してマイクを買ったりしたんです。注文したマイクが到着する頃に光の引き込み工事が終わって、ダブルマイク&FTTHの威力を見よといわんばかりに歌いまくってみたいものだと、そんなこと思っていたんですが、残念ですね、マイクの方が先にデビューしそうな勢いであります。
光回線がうちにくるまでひと月程度かかるというのなら、この間にJASRACあたりと交渉して、SkypeCast及びNicecastを利用した音楽配信をストリーム形式の配信として包括利用許諾契約をお願いしてみるのもいいかも知れません。もしかしたらすでにこのへんの契約をしている人、すなわち新たな地平を切り開いた人もいるのかも知れませんが、だとしたら話は早い。けれどもし誰もまだこの領域に踏み込んでいないなら、私が切り込み役になるわけか。荷が重いな。けど、いずれ踏み込まねばならない領域ならば、遅いも速いもいってられないから、フレッツの工事が始まるまでの待ち遠しい間に、瑣末な事務手続き及び交渉をやっちゃうのがいいかな、なんて思ってる。でもまあ、これはこれからの話でありますね。
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