自宅でもhowmを使い始める

 昨日、Carbon Emacs パッケージDDSKKインストールしたのは、自宅でもEmacsを本格的に使ってみようかなという、意思表示のようなものであったのでした。例えばPythonを書く時、ほか、なにかプログラムを書こうという時には、私には使い慣れた環境であるEmacsがやっぱり便利でありまして、だから少しずつでもより使いやすくなるようにしていこうという、最初の作業がDDSKKのインストールであったのです。といっても、基本的になんでもデフォルトのまま使うのが私の基本スタイルなので、Emacsもそれほど変更したりなんとかかんとかするってことはなく、だから後はhowmが使えるようになればそれで充分。

 といったようなわけで、自宅でもhowmを使い始めることにしました。

.emacsの編集

 .emacsの編集ったって、たいしたことをしようってわけではありません。Meadow/Emacs memo: メモを書こうに設定例があるので、それをほぼ丸写し。必要なところにしぼってコピー。そしてほとんどそのままで使う。もうなんという横着な使い方でしょう。でも、最初はこんなもんですよ。ですよね? とにかく使いやすくして、使い続けているうちにこうしたい、ああしたい、という欲求がでればその都度対処してカスタムしていくというのがいいと思っているので、まずは人の設定を真似るというのがいいのだと思っています。

japanese-holidays.elを導入

 上記のページに、calendarでRETすることで日付けを入力できるようにする設定があって、それがとても便利。なのでCarbon Emacsでもその設定を使うようにしたのですが、その時に表示されるcalendarがちょっと寂しくて、っていうのは、日本の祝祭日に色が着いていないからで、というのはCarbon Emacsにはjapanese-holidays.elが入っていないからなんですね。

 といったわけで、Emacs のカレンダーに日本の祝日を設定する - (rubikitch loves (Emacs Ruby CUI))を参考に、japanese-holidays.elを導入。また、設定をほぼ丸写しして、それを使えるようにしました。

 とりあえずこれでずいぶん使いやすくなりました。なので、Emacsを常時起動させておいて、メモやスケジューラとしてhowmを使っていくことにしようと思います。エディタとして使うかどうかは、まだ決めていません。


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公開日:2009.04.25
最終更新日:2009.04.25
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