Carbon Emacs パッケージを使い始めて、howmを導入したり、それこそ便利なユーティリティを使うためのプラットフォームみたいにEmacsを扱っているわけですが、今日はさらにひとつ機能を追加しました。それは、twittering-modeです。Emacs上でTwitterを便利に使うためのモードで、導入はtwittering-mode.elをダウンロードしてきて、ロードパスの通ったところに置くか、ロードパスを通して、それで後は次のように決まり文句を書いてやればオッケー。
(require 'twittering-mode) (setq twittering-username "user_name")
おそろしく簡単に使い始めることができて驚きだったのですが、しかしそのためにはTwitterが必要で、ええと、Twitterアカウントを作りました。Twitterを使いたかったからじゃなくて、twittering-modeを使ってみたかったから、Twitterを始めました。なんという本末転倒ぶりかと思いますが、まあ私のやることといったらこんなもんです。
正直、私はTwitterがどういうものかよくわかっていなかったのですが、そして今もよくわかっていないのですが、とりあえず始めてみて、それで実際につぶやいてみて、誰にもフォローされず、誰もフォローせずの状態だと、これがすごく虚しい。ひとりでつぶやいていても、楽しくともなんともないな。 これは虚しさ増幅装置なのか? などと愚痴をこぼしてしまうほどに虚しくて、けれどそうしたら友人がふたりほど、フォローしてくれました。これがきっかけとなって、フォローとはどういうことか理解して、そうか、こうして自分のつぶやきと人のつぶやきをにまぜこぜにして、なにか面白いものがあったら、あのなんていうのだろう、リプライ? @つけて発言するのをやればいいんだとわかってきて、これは人の輪が広がったら面白そうだなあ。それまではちょっと面白さがわからないかも知れない。そんな感じのツールであります。
なので、Twitterの評価は今は保留にして、とにかく使い続けてみようと思います。そのうちに、このツールの面白さ、真価というものも見えてくるのではないかと期待して、どんどんつぶやいていきたいものと思います。とりあえず、どんなに書いても、うざいとは思われにくそうなのはいいよね、っていうのはひとりごと。こういう、誰かに聞いてもらいたいかも知れないひとりごとを、ばんばか流すといいんでしょうね。フォローしてくれている人の迷惑にならない範囲で、つぶやいていきたいと思います。