来る10月に『カルドセプトDS』が発売される。この事実は、久しぶりに私のカルドセプト熱を呼び覚ましたのでした。とはいっても、ゲームが出るまでまだ間があるので、その熱とやらは行き場を失って、ぐるぐると渦になってしまっている感じです。そして、気付いたらセカンドをプレイしていたのでした。発売日に買って、ストーリーモードは二度ほどクリアして、三度目の途中。もちろん、ストーリーモードしかやっていないということはなくて、CPU相手に対戦するだけでなく、対人戦も経験して、ですがカードはまだ集まっていないという、そういう微妙な状況にあったのを、とりあえずカードコンプリートだけはしておこうと思ったみたいです。
けれど、最初はただなんとなくプレイしてみただけだったのでした。それが、だんだんにおさまらなくなったのでしょう。クアンゼをクリアし、最後のアイテムカードを入手。メダルをもらった。そしてプロムスデルをクリアし、最後の地属性カードを入手し、セレニアをもらって、あとは風属性とスペルでコンプリートです。風はあと二枚、スペルは五六枚ってところかな? そう遠くないうちに完了するだろうと思えるところまでやっとこぎ着けることができたという感じがしています。
地属性最後のカードは、ギガンテリウムでした。サイですね。いや、サイなのかな? 呪いがかかっているとHPが下がるという、微妙に使いにくそうなクリーチャーなのですが、うん、多分使うことはなさそうだな。そもそも私は地属性は得意にはしていないし、けれどこれは、以前MHP90に育てたLv. 5アンゴスツーラを、ダンピールに即死させられたことがあるのですが、この時の衝撃が大きすぎたのかも。でも、ウッドフォークやグリルキン、トロルといった守るに適したカードがあり、そしてケルベロス、攻めるに適したカードもあり、実はバランスのいい属性であると思っています。
だから、これを機会に、ちょっとずつ地属性にも慣れていこうかな、なんて思ったりして、けれどそれより前に『カルドセプトDS』が出ますね。だから、この思いはDS版ではたしたいと思います。とはいったけど、できれば初期ブックは水風ブックであって欲しいな、などと思っています。