ようやくストーリーモードもクリアした、というわけで、クリア後のお楽しみ、レベルアップステージをはじめてみました。とりあえずといいますか、プレイ順? まずはデュナンからはじめてみて、ここではゼネスが相手ですね。非常に攻撃的なキャラクター。相変わらずといいますか、凶悪なスペル、凶悪なクリーチャー。ばらまいたクリーチャーは次々と狩られ、拠点防衛するのが精一杯、そんな状況での戦闘、勝機があるとすれば、ゼネスのブック、コストが高いという一点でしょう。クリーチャーを切ろうにも、コストがかかって切れない。そうした状況に持ち込めれば勝機はある! そう思ってたら、なにあれ、レベル2のハンデ。周回ボーナスが増額って、ちょっと待て、どんどんあいつばっかりに金が入って、クリーチャーもアイテムもばんばん切れる、領地への投資も次々行われて、おいおい、こんなの勝てねえよ!
見事に負けてしまったんですね。なので、ストーリーをクリアしたブック「ざんてい」から「にしょく」に切り替えて、戦いを避け、連鎖を切りながら、なんとか勝利をおさめました。ふう、こりゃ対ゼネスブックを作った方がよさそうだな。そう思わされた一戦でした。
デュナンは狭いマップ、分岐なし。ゼネスは巻物よりも物理攻撃を好むタイプ、ということは守りは無効化クリーチャーだろう。周回するたびにどんどん収入の増えるあいつの資金を少しでも目減りさせるためにドレインマジックを入れて、こちらはなんとしても水土地確保、レイクリープにシンクを入れ、少しでも侵略可能性を増やすためあいつの貯めこんだアイテムを破壊すべくレイオブロウを入れ、あとは土地を避けるにも踏ませるにも便利なホーリーワード系を多めにしよう。
そう思ったら、そう思ったら、ああ、シンクがないよ、ドレインマジックもないよ、もう絶望的な気分。で、いざ対戦と思ったら、なぬー、あの狭いマップで4人戦!? あかん、無理、こんなん勝てるかーっ!
いや、勝てました。最初は水土地ふたつ確保したうちひとつ落とされ、あかん、もう無理、そう思いましたが、残ったブラッドプリンを育てるのに成功、最終的にMHP100まで育て、よし、これならよほどのことがないかぎり落ちはせんだろう。それを軸に、あとはゼネスがザゴルやバルベリトと楽しく潰し合って、アイテムを浪費させてくれればよし! そしたら、願ったとおりの展開ですよ。うまいことアイテム消費してくれて、その間自分はうまいこと逃げることができて、素晴しい。ゼネスのレベル4ケルベロスもウォーターアムル持ちリザードマンでくだすこともでき、ばっちり勝利することができました。
でも、ほんと、これしんどいな。これが各マップごとにレベル10まであるの? とりあえずはレベル5までクリアすれば報酬が得られるらしいから、まずはレベル5クリアを目指すとして、全マップごとにハンデ戦を5回かあ。楽しいのかも知れないけど、ちょっとしんどくもある。少なくとも、カードを揃えてから挑戦するくらいの気長な気持ちで取り組むのがよいのかなあ。色々思いましたよ。