君との愛を忘れてなけりゃ
窓に一房葡萄飾るよ

11月は葡萄

 『ラブプラス』起動時の画面は、季節ごと、月ごとに変わります。9月はすすき、10月は紅葉。そして11月はというと、葡萄でした。ええーっ、葡萄とは思いもしなかったな。だって、11月に葡萄ってちょっと遅すぎやしないかなって、そんなことを思ったのですね。フランスを、しかも昔のを一緒にしていいかはわからないけど、かつて存在したフランス革命暦、秋にはVendémiaire、葡萄月というものがあって、それは9月下旬から10月下旬まで。じゃあ11月はというと、Brumaire、霧月なんですね。

 そして変化はまだほかにもあって、ラブプラスモードの左画面には紅葉が舞って、そして11月と書かれた枠、そこには霜が見られて、なんだか季節がいろいろですが、秋から冬にはいろうという月、11月は、こうした秋のものと冬のものの共存しうる、そんな時なのかも知れません。

そして愛はうつろう

 11月、『ラブプラス』の発売から2ヶ月が過ぎて、その間、毎日起動してプレイしてきた私ですが、ついに愛がうつろい始めていることに気がつきました。思えば、ここ一二週間ほど、電話での呼び出しによるデートをまったくやっていませんでした。ラブプラスモードも、ジャンケンを一度すれば結構話したことになるのをいいことに、まともにちゃんと話してこなかった。そのため、凛子の気持ちは少し冷めて、デートイベントも盛り上がりに欠けるものとなってしまい、そして極めつけとなるできごとがありました。

 今朝、凛子からメールで誘われたデート、午後6時に会おうというその約束を、すっかり忘れてしまったのです。ああ、なんてこった、ついに『ラブプラス』に対する熱が冷めはじめたと気付かされることとなって、この調子で一年を乗り切れるのかなと心配になってくるのでした。

引用


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「ラブプラス」My Loveplus Songbook

公開日:2009.11.01
最終更新日:2009.11.01
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