『Lの季節2』の攻略はここにきて減速中。理由はいろいろあるけれど、ここ一週二週ほどちょっと忙しかった、相変わらず体調が悪く休みの日は寝ていることが多い、『カルドセプト セカンド エキスパンション』のカードをまた集めはじめた、などなど、けれどこれらはあまり重要ではないね。最も重要な理由は、『Lの季節2』から得られる快の感情が、プレイすることのおっくうさに負けはじめているからなのだろう。人間は新しい情報に接することで快楽を得るわけだが、『Lの季節2』においては、結構情報が集まってしまった。もちろん澪泉ルートも残っているし、楢山ルートは見もしていないし、そんな状況だから読むべきことはたくさんあるはずなのだ。けれど、今やっているような、同じルートを延々スキップで辿るような作業には疲れが見える。そんな時にNewカードをゲットするなど、別の刺激が与えられたらもうたまらない。とはいうが、私は『Lの季節2』はなんとしてもクリアしたいと思っている。もう夏は終わろうとしているけれど、ここであきらめるわけにはいかない。
前回にもいっていたが、まだ見ぬ香野 由香エンド (5)の鍵は楢山遥にあるのではないか、そう思った私は、楢山遥への接近を試み、しかし中途半端に接近しても駄目だということも充分に理解した。それは前回のプレイにおいてもそうだし、また今回のプレイにおいても同様。前回の反省を生かし、楢山遥に関係する選択肢ではなるたけ好意的に振舞い、しかしルートは香野由香のそれを選ぶということをして見た結果が、香野 由香エンド (6)であったのだ。ああこれは、積極的に楢山遥に介入する必要がある、そう私は理解して、今まだ手付かずのルートを開拓する、その決意を固めたのだった。
と、今回はここで終わり。えーっ! 短いな。ええ、だってプレイする時間がなかったんだもの。それに、睡眠時間をむやみに削ってしまってるせいで、脳がうまく働かんのよ。いつも、なんとなくぼーっとしてる。やる気が湧いてこない。など、そんな状況にあるのだね。と、そうしたら今日のほへと丸のコマの裏、ゴロゴロのち、バタバタに気になることが書かれていた。引用してみよう。
以前お医者さんに
「何かをしようと思っていてもおっくうに感じる時というのは
脳が疲れているので気をつけるようにしてください」
と言われたことがあります。
脳が疲れているのはわかってたけれど、それは気をつけなければならないほどなのですか!?
今の『Lの季節2』に対する態度は、脳の疲れに起因しているのかも知れないな。とのことで、早く寝られるうちに早く寝ようと思う。というか、SEだとかニューロマンシーだとかが現実にあったら、こうした脳の疲労回復などを含めたケアに使えそうな気がする。
あと、今回の覚書。SEのタイプ、トップだとかストレンジだとか、これってクオークの分類ですな。大辞林に結構詳しく描いてるね。陽子はuud、中性子はuddなんだそうな。
そしてもうひとつ、今日、NHKで東京湾に住む深海鮫が特集されていたのだが、そこでロレンチーニ瓶が説明されていた。なんでもゴブリン・シャーク、ミツクリザメはロレンチーニ瓶でもって獲物を感知するやいなや、素早く口を突出させてパクリといくんだそうな。
しかし、物理学やら生物学やらの用語がやたら飛び交うゲームだわい。