また感冒

2005年12月12日状況

2005年12月13日状況

2005年12月14日状況

今回の経緯

 前回の風邪とは明らかに違った今回の発症状況。11日夜半に突然腹を下し、その状況は翌日に持ち越されて、危ないなあと思っていたら風邪。その後高熱。このパターンには覚えがある。私はてっきりインフルエンザかと思って、医者も症状からインフルエンザA型が疑われると。それで、例の鼻に綿棒を突っ込む検査で調べてみたら、あら肩透かし、インフルエンザウイルスは検出されず、ただの風邪であったとのこと。それで処方された薬は以下の通り:

 私はてっきりインフルエンザかと思っていたから、発症直後にタミフルを服用したらどうなるかを身をもって知ることのできるチャンスを逃してがっかり。まあしかたないですね。なんせインフルエンザはかかれば危険ですから、なるたけ関わらないほうがいいのです。けど、だからといって39度の熱が出る風邪も負けず劣らず危険だよなあ。それに、まだインフルエンザにかかる可能性を残しているということで、今年の冬は危険かもなあ。ここでインフルエンザにもやられたら、わたしゃ立ち直れないかも知らん。

症状

 今回かかった風邪の症状は実に剣呑なもので、なんといっても下痢がひどい。熱の高さや頭痛については、解熱剤や抗生剤でなんとでもなったんですが、下痢だけは、下痢だけはどうにもならず、とにかくひどい。水様便という言葉がありますが、まさにそんな感じ。ある一定の間隔で持って便意が生じて、とにかくトイレにいく。出たり出なかったり。でも、どちらにしても出切った感じがしないからトイレにしばらくこもって、寒い――。

 下痢が一番ひどかったのは初日(12日)の夜で、夜中に何度も何度も起こされて、トイレにいって、なにしろ水様便だから就寝中には対処ができない模様で、洗濯物の山ができた。下着の替えがないよ、というわけで新しいのを出してきて、というか、熱があるんだぜ、寝かしてくれ、つらいよう。本当に、冗談抜きでつらかったし情けなかった。

 医者の処方してくれた薬のうち二種類が下痢に関する薬で、ひとつは整腸剤、ひとつが下痢を抑える薬。しかしこれが効いているのか効いていないのか、今もって下痢は治まっていない(15日現在)。薬飲んでこれなら、薬がないとどんなことになってるのだろう。

 下痢がとにかくひどかったのは初日の夜で、明け方くらいには多少ましになって、むやみに洗濯物が増えるようなことはなくなった(一安心だ)。でも、体調不良のうちで一番嫌なのはこのお腹の調子というやつで、頭痛とか熱なら、我慢してうんうんうなっていたらなんとかやり過ごしようもありそうだが、下痢や嘔吐はとにかく起こされるし、トイレにいかないといけないし、トイレが無理ならバケツでもなんでも用意しないといけないし、すると片づけは大変だし、軽少だとしてもうかつには出歩けないし、特に電車が危険で、私は今日も各駅停車を利用して、とにかくもう不便、不便、不便で、もう嫌になります。

 嘔吐という言葉が出たのでついでに触れると、初日の夜は吐き気もあって、たださいわい吐くまでには至らなかった。ただ、吐き気があるから水分補給をほとんどできず、下痢をしているんだから無理にでも飲むべきなのだろうけれど、そういう気にはなれなかった。だから、ずいぶんと身体には悪い状況だったのではないかと思う。

 二日目(13日)は微熱、三日目(14日)はもうほとんど熱が下がっていて、ただ下痢だけが問題だと思っていた。というのは、もう解熱剤はいらないと昨日の夜から解熱剤を飲むのをやめてみたら、今日、職場でどうも微熱を発していた模様。つらいなあ。まあ、体力を始めパラメータが軒並み低下しているから、そもそも本調子ではないのだけれども、加えてバッドステータス。もう嫌になった。もちろん、お腹は壊れている。

 多分、明日には熱は大丈夫だろうが、きっと腹具合は回復しない。今週いっぱいは駄目だと思う。うう、落ち着かなくて嫌だよ。


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公開日:2005.12.12
最終更新日:2005.12.15
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