残り物で作るおいしいお粥3

 風邪を引きました。熱、のどの痛み、多少の頭痛。それほど深刻な症状はなく、おとなしく寝てれば治るだろうという程度のもの。けれど大事を見て仕事は休み、昼過ぎまで寝込んだ昼食に粥を炊きました。よってそのレシピを公開します。

材料(一人分)

作り方

  1. お粥を作る

     鍋に残りご飯を入れ、水、塩一つまみを加え弱火で煮る。お粥自体なら、これで出来上がり。固さはお好みで。水を多めにすれば、それだけ軟らかくなります。

  2. 具を加える

     青ねぎを一本、斜め切りして入れます。ちょっと早目に入れて、柔らかく炊きます。

  3. 具をさらに追加

     削り節を入れます。これで出汁が出ておいしくなります。けれどあまり煮すぎると生臭さが出るので注意が必要です。

  4. 味の調整

     醤油を加えて味を調えます。

  5. 卵を加える

     よく溶いた卵を粥表面に流し入れ、蓋をして少し待ちます。適度に固まったのを見て、かき混ぜます。

  6. パルメザンチーズを加える

    冷蔵庫にパルメザンチーズがあったので、これも入れてみることにしました。火を消す直前にさじで一二杯振り入れて、ざっとかき混ぜた後火をとめます。蓋をして少々蒸らして出来上がりです。

出来上がり

 適当にあるもので作れてしまうのが粥のいいところだと思います。病気の症状によって、具もなにもない白粥にしたり、あるいは栄養をとれるよういろいろ入れてみたり、適当にアレンジしてください。


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公開日:2007.03.29
最終更新日:2007.03.29
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