昨日いっていたとおり、本日、弦を張り替え。私の使っている弦は、J.
D'AddarioのEJ16。Phosphor
Bronzeのライトゲージだ。2003年3月時点でこの弦を使っていたのは確実で、だからもう4年ほど同じのを使っているという勘定になる。EJ16を使っている理由というのは、安定入手が可能で値段も安く質も悪くない感じだからというもので、このだからというのは、そうだと言い切れるほどに他の弦を知らないからだ。本当なら、他のメーカーや、あるいはJ.
D'Addarioであっても他の型にするとか、いろいろ試してみるのもいいんだろうが、そもそも私はそういうのが面倒くさくて駄目ときているから、今はEJ16でいい。他を知らないからそういうのかも知れないが、現時点において特に問題はないんだから、このままでいいのだ。
珍しく写真を載せた。この写真、外したEJ16を巻いたもので、J. D'Addarioの弦のいいところはボールエンドが色分けされているところだと思う。袋から出した弦をぱあっとほどいても、ちゃんとどれが何弦かわかるようになっていて、まあそれでもどこのメーカーのであってもちゃんとわかるようにはなってるとは思うんだけど、まあそこはそれ、慣れというやつで。
弦を張る時には、ボールエンドを曲げるようにしている。これは新岡ギター教室WEBで得た情報に基づいたものだが、ただ私はこれをやる際に、1弦2弦だけはそのまま通すようにしている。ボールエンドから一センチ少しのところ、そこは折り曲げておくのだけれど、ボールエンドだけはそのまま。なぜかというと、ボールエンドがとれてしまうトラブルが多発したからだ。なので、これだけは音質云々を考慮しない。とにかく、ちゃんと張れることのほうを重視している。
以上、私の弦の張り替えはこんな感じ。張り替えにかかる時間も随分短くなって、でもまだ十数分からもうちょっとくらいかかってるか。けれど現状急ぐ理由もないからこれでいい。