前回観測で録音したJ. S. バッハのプレリュード。あまりにあれだから、いずれ再挑戦
するといっていた。
今回はその再挑戦。
録音環境については、前回と同様である。雨戸締め切った室内で録音。前後の無駄をカットして、ノーマライズしたという点においても前回に変わらない。
音をいじるというようなことはまったくしていないので、D. カスタム Sがどういう音を出すかというのを聴くにはよいのではないかと思う。
楽器はアストリアス製D. カスタム S。使用弦はJ. D'AddarioのPhosphor Bronze Light(EJ16)、張り替えたのは2006年7月18日である。
演奏した曲は、Johann Sebastian Bachの作品、The Well-Tempered Clavier, Book 1からPrelude #1 In C, BWV 846。楽譜は、Weed氏の公開しているタブ譜を参考に、いろいろと変更してみたもの。これら情報についても前回に同様だ。
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