C以外はなんのかんのいって経験した

 私が今メインで使用している言語はPythonです。以前はPerlが主であったのですが、CGIをPythonで書くようにしたら、すっかりPerlを使わなくなってしまいました。正直な話、Perl 5には戻りたくないなあというのが本音です。Perl 6は過去のPerlからは決別するような勢いで違うという話だから、今後よほどのことがない限りPerlを使うということはないんじゃないか。web拍手など、既存のCGIを使う時くらいしかPerlは使わなくなるんじゃないかなあという予感がしています。

 さて、私がPythonを使おうと思ったのは、「ハッカーになろう」でエリック・レイモンドが入門者におすすめの言語はPythonだといっていたからでした。エリック・レイモンドがすすめている言語はいつつあったのですが、まずはPython、そしてJava。これにCとPerlとLispが続きます。これ、今になって振り返ってみれば、C以外は経験しています。Pythonは今やメインの言語ですし、Perlは以前はメインといっていいくらいにこればっかりでした。Javaは使ったといえるほど使ってはいないのだけれど、小さなプログラムを書いたりしていて、そしてLispはtwittering-mode.elを使うにあたって、ちょこちょこ読むようになりました。もちろんちゃんと読めるわけではなく、自分で作ったものといったら、練習で平方根を導く関数を書いたくらいのもので、なんらかのプログラム、メジャーモードなんかを書けるかといわれれば無理というほかありません。

 けれど、ながくいろいろやっているうちに、いろいろな言語を経験してきてるんだなって思って、少し驚いています。そうそう、今は上記の言語に加えJavaScriptなんかも使えた方がいいかも。私はJavaScriptは結構気にいっていて、いろいろ書いたりしています。

 まだプログラムが書けますといえるような、ましてやハッカー面ができるような技量はありませんが、少しずつでも進んでこれているのかなと思っています。なんでも続けることが大切なんですね。


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公開日:2010.01.21
最終更新日:2010.01.21
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