Mac OS X 10.4が10.4.7にマイナーバージョンアップしました。さて、このOSアップデートですが、結構ドキドキする瞬間であったりしますよね。だって、私はいつもアップデート前にはネット上で情報を探すのですが、起動しなくなったとかうんぬん、不具合が報告されたりするのを見ては、自分の環境では大丈夫かなあと心配になるのです。
基本的に私はデフォルト状態を保持するタイプのユーザーですので、アップデートにまつわるトラブルに見舞われる可能性は少ないといえます。ですがそれでも長くコンピュータを使うということは、ドライバやらなんやらいろいろ追加されるということでもありますから、その分不具合の出る可能性は高くなるんじゃないかと気が気ではなく、私はだからできるだけソフトウェアやドライバのインストールをしないようにと考えながら使っています。例えば私はiBook G4でオーディオインターフェイスを使っていますが、ドライバインストールはしていません。デジタルカメラを買ったときもドライバの類いは入れませんでした。と、こんな感じで可能な限りシステムをデフォルト状況に近づけておくというのが私の基本姿勢なのであります。
今回のアップデートは、OS X 10.4.7アップデートの他にも、QuickTime、iTunes、iPodが用意されていて、もちろん全部アップデートしました。手順は以下のとおり:
さて、アップデートした結果はどうだったのかといいますと、無事です。とりわけ問題になるような状況は発生しておらず、気持ちよく使えています。
以上、アップデートに関するレポートでした。
< iTunesではエラー訂正を使うべし iBook G4の現状 >