今日の昼間、PC系のニュースサイトを見ていたら、Mac OS Xのアップデートがリリースされたとの記事が出ていて、例えばこんなの:
そうか、いよいよ10.5.3になるのかと思って、ということは今晩だか今週中だかにアップデートせよとの通知がなされるのかと思っていたら、さすがに迅速です。夜八時頃にソフトウェアアップデートがアップデータの存在を確認したらしく、ダウンロードはもう済ませたから、アップデートしておくれとダイアログを表示したのでした。そうか、じゃあアップデートしておこうかな。こんな感じに、Mac OS X アップデート (10.5.3)、おこないました。
手順はいつものとおり。ディスクユーティリティでディスクの健康をチェックし、そしてアクセス権の修復。以上を終えておもむろにアップデートせよと指示すれば、パスワードの入力求められ、そして再起動。シャットダウンしようというその途中にアップデートは開始されて、プログレッシブバー伸び切れば、ここで本格的に再起動がかかります。起動音が鳴り、グレーの画面に歯車アイコンがひとしきり回ったかと思えば、ここで再び再起動。PRAMないしが変更されたのでしょうか。いずれにせよこれからの起動はスムーズで、グレーの画面から青画面に移り、ほどなくしてログイン画面。ログインすればあとはもう普段通りに使うだけ。ええ、問題なく動いているようですよ。
10.5.2のリリースは今年の二月でした。三ヶ月少々待たされたってところですね。そしてこの前のアップデートは、四月頭のファームウェアアップデート。約二ヶ月の間、再起動なしに使えていたっていうわけですね。スリープさせながら実に二ヶ月稼働し続けて、トラブルらしいトラブルはありません。OS XもそれからVistaも、こうして安定して動いてくれるというところ、本当によくなったものです。
< eneloop電池切れ、再び Time Machineにてエラー >