ここ数日、不具合について書いているわけですが、これを機会に、Leopardに移行することで解決した不具合についても書いておきたいと思います。正直なところ、今更感の漂う話ではあるのですが、まあ書かないよりは書いたほうがましということで。
Leopardで解決したということは、つまりTigerにおいて発生していた不具合ということです。それはSDカードを使っている時のこと。写真のデータをコピーして、SDをアンマウント。そしてSDカードをマルチメディアリーダーから抜き取ったらばカーネルパニック。こうしたことが結構頻繁にあったのです。きちんとアンマウントされていなかったんだろうか。少し待ってから抜くようにしても、起こる時には起こる。ひどい時には毎日、日に数度なんてこともあって、このトラブルの起こる原因、まったく見当もつきませんでした。
その不具合は、Leopardに移行して以来、まったく出ていません。一度たりとも出ていない。それどころか、カーネルパニックやフリーズの経験もありません。トラブルがあるといえばアプリケーションレベルにとどまって、OSを巻き込むほどのものはまったくないから、むしろLeopardに移行して快適と感じることは多いのです。もちろん多少の不具合がないわけでもないですけれど、でも圧倒的に少ない。そしてそれはありがたいことであると思っています。
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